相撲界で「鉄腕力士」として知られる聡ノ富士関。40代後半という年齢でありながら、力士として活躍し続ける姿はファンにとっても特別な存在です。
力士の多くは若くして結婚するケースが多い中、なぜ聡ノ富士は結婚しているのでしょうか?幕下その給料はどうなっているのでしょうか。今回は、聡ノ富士について深掘りしていきます!

ぜひ最後まで見て下さいね!
聡ノ富士のwiki風プロフィール


しこ名: 聡ノ富士 久志(さとのふじ ひさし)
本名: 松岡 久志(まつおか ひさし)
生年月日: 1977年4月15日
年齢: 47歳(2023年11月現在)
身長: 171.0cm
体重: 103.6kg
出身地: 群馬県北群馬郡吉岡町
学歴: 前橋商業高校
所属部屋: 伊勢ヶ濱部屋(入門時は安治川部屋)
初土俵: 1996年1月場所
最高位: 東幕下55枚目
得意技: 寄り、反り
趣味: 音楽鑑賞
キャリア
- アマチュア時代: 前橋商業高校では柔道部に所属し、柔道の有段者。
- プロ入り: 1996年1月場所、安治川部屋に入門。
- 特徴: 長く現役を続けるベテラン力士。弓取り式を務めるなど、部屋の顔としても活躍。
- 活躍: 幕下上位まで昇進し、長く活躍。
聡ノ富士の結婚相手は?
結婚しているという情報はなし
現在、47歳の聡ノ富士さん。世間一般的な年齢では、中間管理職で家庭を持ち成人した子どもがいてもおかしくない年齢です。
平成8年の初土俵から今年で28年目となるなか、最高位が幕下五十五枚目ということもあり、いわゆる「関取」という地位になることはまだできていません。
大相撲では、関取になれば「一人暮らし」をすることは認められていますが、各部屋で寝食を共にする集団生活が基本となります。
関取になったことがない聡ノ富士さんが、1人暮らしを認められていることはないと考えられます。
- 十両以上に昇進した場合:関取(十両以上)になると一人暮らしが認められることが一般的です。十両未満の序二段、三段目、幕下の力士は、相撲部屋での生活が原則となっています。
- 師匠の許可:関取になった場合でも、一人暮らしを希望する際には、相撲部屋の師匠の許可が必要です。師匠の方針や力士の状況によって、許可の可否が決まります。
- 収入や生活態度:一人暮らしができる収入があり、また生活態度が問題ないと認められる場合に限り、許可が下りることがあります。相撲界では、力士の健康管理や生活態度も重視されるため、信頼される力士のみが一人暮らしを認められる傾向にあります。
以上の点から、聡ノ富士さんが結婚をしているという可能性は低いと考えられます。
聡ノ富士の給料はいくら?
固定月給はなし
力士の階級別給与は?
- 関取(十両以上):十両以上の力士(関取)には月給が支給され、横綱が最も高額な月給を受け取っています。
- 幕下以下:幕下以下の力士には固定の月給はなく、各場所(年間6場所)の出場に対して「場所手当」が支給されます。
番付 | 年収 | 内訳 |
---|---|---|
横綱 | 3600万円 | 月額 300万円 |
大関 | 3000万円 | 月額 250万円 |
関脇・小結 | 2160万円 | 月額 180万円 |
前頭 | 1680万円 | 月額 140万円 |
十両 | 1320万円 | 月額 110万円 |
幕下 | 99万円 | 場所手当 16万5000円×6場所 |
三段目 | 66万円 | 場所手当 11万円×6場所 |
序二段 | 52万8000円 | 場所手当 8万8000円×6場所 |
序ノ口 | 46万2000円 | 場所手当 7万7000円×6場所 |
弓取り式の力士に手当はある?


照ノ富士関が一人横綱のなか、同じ伊勢ヶ濱部屋の聡ノ富士さんが弓取り式を務めています。
弓取り式を務める力士には、通常の幕下以下の力士には給料が出ない中で、1場所あたり約9万円の手当が支給されることが知られています。
これは、幕下以下の力士にとっては貴重な収入源となります。
弓取り式は大相撲の本場所で行われ、勝者の舞を演じる名誉ある役割です。選ばれる力士は、横綱が所属する部屋や一門の幕下経験者から選ばれることが多いです。
聡ノ富士さんの給料は、場所ごとの手当と弓取り式の手当を入れると毎月、役16万円程が収入になっています。



居室代や食事代は部屋持ちとはいえ、中々厳しい世界ですね!
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