令和6年九州場所で十両昇進を成し遂げた若碇関。今注目を集める若手力士の一人です。
強靭な体と鋭い動きで、土俵上で圧倒的な存在感を放つ彼ですが、その礎を築いたのが、相撲の名門として知られる「埼玉栄高校」。
特に、相撲部の実力は全国屈指で、多くの名力士を輩出しています。では、若碇はどのような学歴を歩み、この強さを磨いてきたのでしょうか?
中学時代から高校までの足跡を追いながら、彼の成長過程とその背景に迫ります。ぜひ最後まで見て下さいね!
若碇のwiki風プロフィール
しこ名:斎藤(さいとう)⇨若碇(わかいかり)
本名:齋藤成剛(さいとう せいごう)
所属:伊勢海部屋
初土俵:令和5年3月場所
最高位:幕下2枚目
生年月日:2005年2月22日
年齢:19歳(令和6年9月時点)
出身地:東京都江戸川区
身長・体重: 176.1cm / 117.2kg
学歴:春江中(江戸川区)→埼玉栄高校
若碇の学歴|出身高校はどこ?
埼玉栄高校
伊勢ノ海部屋の若碇は京都市出身の19歳。
引用元:NHK 2024年9月25日
埼玉栄高校をへて去年の初場所で初土俵を踏み
埼玉栄高校は高校相撲界では名門高校として知られています。現監督の山田道紀氏が32年にわたり相撲部を指導してからは、全国大会の優勝が50回を誇っています。
良い指導者には、全国から大相撲を目指す若き力士の卵が集まってくるのでしょうね!
埼玉栄高校相撲部出身の力士は?
- 貴景勝(おうけいしょう)※令和6年秋場所で引退
- 大栄翔(おおえいしょう)
- 北勝富士(きたかつふじ)
- 妙義龍(みょうぎりゅう)
- 王鵬(おうほう)
- 琴勝峰(ことかつみね)
- 豪ノ山(ごうのやま)
十両以上の現役力士だでもこれだけの人数。埼玉栄高校相撲部がいかに強いのかを物語っていますね。
若碇の高校時代の相撲の成績は?
- 高2:関東大会個人軽量級(95kg以下)優勝
- 高2:関東選抜大会個人無差別級優勝
- 高3:関東大会団体優勝、個人無差別級優勝
若碇関は身長が176.1cm、体重117.2kgと決して各界では大柄な力士ではありません、父である元大碇関のように立ち合いから押し相撲でパワーを見せることはしません。
「スピード」や「技」で相手をいなしていくスタイルをとっています。
個人無差別級で優勝を誇るなど、実力は高校時代から折り紙つきですね。
埼玉栄高校の偏差値は?
埼玉栄高校の学科一覧
学科:
普通科αコース(65)/ 普通科Sコース(60)/ 普通科特進コース(54)/ 保健体育科(46
若碇関の所属していた学科についての情報はありませんでした。しかし、同じ埼玉栄高校出身の王鵬(おうほう)関が保健体育科を卒業しているため、若碇関も同じように保健体育科出身ではないかと推測されます。
埼玉栄高校はどこにある?
若碇の学歴|出身中学校はどこ?
春江中(江戸川区)
江戸川区立春江中3年時に都大会準優勝。
引用元:スポニチアネックス 2023年7月23日
若碇の中有学時代の成績は以下の通りです。
- 都大会準優勝(中3)
- 全国少年相撲選手権大会で団体優勝(中3)
春江中には相撲部がないため小松竜相撲道場に通っていました。中学校3年生の時には、全国大会に出場できるようになり、全国少年相撲選手権大会で団体優勝を果たしています。
春江中はどこにある?
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