東白龍(とうはくりゅう)は、その個性的な四股名と力強い相撲で注目を集める若手力士です。そんな彼の出身小学校や家族構成、これまでの経歴に興味を持つファンも多いのではないでしょうか?
この記事では、東白龍のルーツを探りながら、彼のバックグラウンドを詳しく紹介します。力士としての活躍だけでなく、彼を支えた家族や故郷のエピソードを知ることで、さらに彼の魅力に迫れること間違いなしです。相撲ファンならぜひ押さえておきたい情報を、わかりやすくまとめてお届けします!
ぜひ最後まで見て下さいね!
東白龍のwiki風プロフィール
しこ名: 東白龍 雅士(とうはくりゅう まさひと)
本名: 白石 雅仁(しらいし まさひと)
生年月日: 1996年4月17日
年齢: 27歳(2023年11月現在)
身長: 182.0cm
体重: 132.0kg
出身地: 東京都墨田区
学歴: 東洋大学
所属部屋: 玉ノ井部屋
初土俵: 2019年5月場所
最高位: 東前頭15枚目(2023年11月場所)
得意技: 突き、押し、叩き
趣味: 漫画・YouTube・ドラマ・アニメ鑑賞
東白龍の学歴|出身小学校は?
葛飾区内の小学校に通っていた?
東白龍は小学4年生の時に相撲を始め、「わんぱく相撲 墨田区大会」に初出場し2位を獲得。この経験が彼の相撲への興味を示すきっかけとなっています。
- 小学校5年生の時に葛飾白鳥相撲教室に通い始めた。
- 葛飾区立大道中学校出身。
- 雑誌のインタービューで墨田区の小学校に通っていたというコメントがあり。
月刊大相撲の記事に下記のコメントが記載されています。
当時住んでいた翌田区には、小学校が5つくらいあって、少子化 のあおりを受けて統廃合されてきました。息子も途中で移ったんで すが、子供同士でしょっちゅうケンカが起きるようになってしまっ た。すると、息子は体が大きいか ら、どうしても学年の代表みたいになってしまいます。このま まじゃいけないなと思って、何 かスポーツをさせようとしたんです。
引用元:月刊「大相撲」2023年11月
上記の内容から、当初は出生地の墨田区内の小学校通っていたが、諸事情で転向したという解釈は取れそうですね。ちなみに中学校は葛飾区の大道中学校です。
もし大道中学校の学区内の小学校に通っていたとすれば、以下の小学校が該当します。
- 梅田小学校
- 白鳥小学校
- 梅宝木小学校
新たな情報が公開され次第、追記していきます。
東白龍の小学校時代のエピソードは?
月刊「大相撲」のご家族へのインタービュー記事では次のように書かれていました。
- 他の小学生と比べると、小さい頃から背も高く、体も大きかった。
- 結構落ち着きがなくて、常に動いていた。
- ゲームも好きだったが、外遊びをしていることが多かった。
- お友達が多くて、みんなの人気者。
- 学校の授業では、先生の言 うことに茶々を入れながら、勉強も頑張っていた。
- サッカーや野球、空手をしたがどれも玉拾いや見学のみ。
東白龍関は小学校時代は活発でヤンチャな面もあったようです。
東白龍の学歴|出身中学校は?
葛飾区立大道中学校
大道中学校は相撲の強豪校として知られており、東白龍はここで相撲を学び、中学校3年生の時には白鵬杯で優勝するなどの実績を残しています。
- 翔猿正也(しょうざる まさや): 1992年生まれ。埼玉栄高等学校を経て大相撲界に進出し、技術と体格で知られ、幕内での活躍が期待されています。
- 剣翔桃太郎(つるぎしょう ももたろう): 1991年生まれ、追手風部屋に所属。大学時代にアマチュア相撲で数々のタイトルを獲得し、プロ入り後も十両優勝を2回果たしています。
- 千代大龍秀政(ちよおおたつ ひでまさ): 九重部屋に所属した元大相撲力士です。
- 英乃海拓也(ひらのうみ たくや): 翔猿正也の兄弟であり、共に相撲界で活躍しています。
葛飾区立大道中学校の場所は?
東白龍の学歴|出身高校は?
専修大学松戸高等学校
千葉県松戸市に位置する私立の中高一貫校で、通称「専松(せんまつ)」として知られています。
専修大学松戸高等学校は偏差値61〜71と高水準の学力を有する千葉県内でトップクラスの学校です。
東白龍関の高校時代の相撲の成績は?
- 全国高等学校総合体育大会相撲競技大会で個人戦2位を2回、3位を1回獲得。
- 国民体育大会相撲競技の個人戦では優勝
この時期には後の大関・貴景勝とライバル関係にありました。
専修大学松戸高等学校はどこにある?
東白龍の学歴|出身大学は?
東洋大学
東洋大学は、1887年に井上円了によって設立され、130年以上の歴史を持つ日本の私立大学です。
偏差値は50〜52.5と平均的なレベル大学ですね。
東白龍関関に大学時代の相撲の成績は?
- 全国学生相撲選手権大会で団体戦3連覇に貢献
- 2018年には天皇杯全日本相撲選手権大会でベスト8
- 全国選抜大学・実業団対抗相撲和歌山大会では優勝
高校卒業した角界に入門する選択肢もあったと思いますが、大学進学を選択した東白龍関。
大学でも高校時代同様にトップクラスの成績を残しています。
東洋大学相撲部出身の主な力士は?
2024年11月時点で、東洋大学出身の現役力士は以下の通りです。
力士名 | 四股名 | 現在の番付 | 最高位 |
---|---|---|---|
羽出山 将 | 羽出山 | 西幕下筆頭 | 西幕下筆頭 |
御嶽海 久司 | 御嶽海 | 西前頭2枚目 | 大関 |
若隆景 | 若隆景 | 西前頭3枚目 | 小結 |
羽出山将は玉ノ井部屋に所属し、幕下で活躍しています。彼は東洋大学での優れた成績を背景に、2024年9月場所で幕下優勝を果たしました。
御嶽海久司は出羽海部屋に所属し、かつて大関に昇進した経験を持つ力士です。彼は2018年7月場所で幕内最高優勝を果たし、現在は西前頭2枚目に位置しています。
若隆景も東洋大学出身で、西前頭3枚目に位置しています。彼は大学相撲界で注目されている力士の一人です。
東白龍の家族は?
東白龍関は台湾人の血をひいている
兄弟には、兄がいることが確認されています。
- 父:白石雅文さん
- 母:台湾出身
- 兄:労働組合の役員
東白龍関の父は白石雅文さんです。現在の職業は不明ですが息子である東白龍関の取り組みの撮影や編集をされているとのことです。
当初は相撲に関心はさほどなく「大鵬関」を知っている程度だったようです。
母親は、台湾人の美人のお母様。詳しい情報は公開されていません。
東白龍関には兄が1人います。お名前は公表されていませんが、Xのアカウントでで弟の東白龍関を応援されています。
今後の活躍次第で、家族の情報も少しずつ公表されていくでしょう。