史上初の東大卒力士として話題の須山穂嵩さん。頭脳明晰な彼の背景には、「自由に選択できる環境」を与えてきたご両親の存在があったようです。
この記事は、須山穂嵩さんの親について調査をしました。
努力を重ねた奇才!須山が国立大学出身初の関取なるか!?
ぜひ最後まで見てくださいね!
須山穂嵩のwiki風プロフ
本名:須山穂嵩 (すやま ほたか)
しこ名:須山(すやま)
生年月日: 1997年9月23日
年齢: 27歳 (2024年9月末時点)
身長: 180cm
体重: 115.5kg
出身地: 埼玉県ふじみの市
出身校:浦和高校→慶應大学(中退)→東京大学(文学部哲学科)
所属部屋:木瀬
初土俵:令和4年5月場所
最高位:三段目十枚目
須山穂嵩の親は?
父と母、弟の4人家族の須山穂嵩さん。幼少期から暗記力がずば抜けており、市立浦和高校、慶應義塾大学や東京大学に合格するほどの頭脳の持ち主。お父様やお母様も相当優秀な方だということ推測できます。
須山穂嵩の親とのエピソード3選!
①「ケンカの呼び出しで学校に行った母」
須山さんの小学校時代はわんぱくで元気な子どもで、けんかをよくしていたとのことです。年に1回は呼び出しで、お母様が学校に行っていたとのこと。
けっこうわんぱくというか、ケンカもして、母は年に1度くらい学校に呼び出されていました。
引用元:朝日新聞 EduA 2024.02.22
よくあるエピソードですが、厳しく怒られたというようなコメントはありません。お母様が、息子の性格と特性を十分に理解されていたのでしょうね。
②「自由に選択できる環境」
須山選手は幼少期から相撲に興味があったというわけではないようです。小学校時代は、スポーツが得意なわけではなく、ダンスや歌、楽器の演奏はむしろ嫌いだったとのこと。
中学で始めた野球も「坊主が嫌だから」という理由で、高校は帰宅部で高校2年生までは遊びに夢中。
また、せっかく入学した慶應義塾大学を「オードリ春日の東大受験」の番組を見て、再度、東大を受験。
以上のように、自由に選択できることを幼少期から教育方針でされてきたのでは無いかと思われます。
③「大学を卒業するなら自由にしていい」
見事、東京大学に合格をした須山さん。当初は外務省や商社への就職を希望していました。しかし、「大学に入ったら格闘技をやりたい」という彼の思いは、相撲という形でその後の人生に大きな影響を与えました。
東京大学の相撲部では大きな成績は残せなかった須山さん。角界入りを希望した際、ご両親から次にような言われたそうです。
「大学を卒業するなら自由にしていいよ」
相撲の世界にチャレンジすることに決めました。相撲部の仲間にも驚かれはしましたが反対はされませんでしたし、両親も「大学さえ卒業してくれたら好きにしていい」と自分の決断を応援してくれました。感謝してもし切れません。
引用元:東大新聞オンライン 2023年1月1日
幼少期から自由に選択できる環境を提供してきた、ご両親の思いのつまったエピソードですね。
須山(力士)の学歴について詳しく知りたい方は下記の記事も✅チェックしてくださいね!⬇️
大相相撲、期待の若手力士の記事はこちらも✅要チェック!⬇️