「ブルーから桜色へ!!」
大阪府出身の奥田選手は、ガンバ大阪ジュニアユース、ガンバ大阪ユースで育ち、桃山学院大学に進学。
大学では主将として活躍し、2024年にセレッソ大阪に加入しました。
ガンバ(ブルー)の血をひく彼がなぜセレッソ大阪に入団したのでしょうか?
この記事では、奥田勇斗選手の出身大学、高校、中学校、小学校といった学歴の軌跡を辿りつつ、彼のプレースタイルを調査しました。
ぜひ最後まで見て下さいね!
セレッソ大阪公式Xより引用
奥田勇斗のwiki風プロフィール
名前: 奥田勇斗(おくだ はやと)
生年月日: 2001年4月21日
出身地: 大阪府 河内長野市生まれ
身長: 174cm
体重: 71kg
ポジション: サイドバック
学歴:長野小→長野中→向陽台高校→桃山学院大学
奥田勇斗の学歴|小学校はどこ?
河内長野市立長野小学校
河内長野市は大阪府の南東部に位置し、奈良県と和歌山県に隣接。大阪府内では3番目に広い面積を持ち、7割が森林という自然環境に恵まれた地域です。
ちなみに吉村洋文大阪府知事も河内長野市出身です。
長野小学校は全校児童は760人程。1学年4学級あり、地方の小学校と比較すると児童数は多いですね。
サッカーを始めたのは幼稚園時代。高校と大学でサッカーをしていた父親の影響でボールを蹴り始めました。小学校6間は地元の長野FCでプレー。技術を磨くために別のサッカースクールにも通っていたようです。
小学校から「プロになるためにはどうしたらいいか?」、考えるサッカーの原点は幼少期からあったようです。
河内長野市立長野小学校はどこにある?
奥田勇斗の学歴|出身中学校はどこ?
河内長野市立長野中学校
全校児童は500人程。2015年は725名の生徒が通っていたので、生徒数は年々減ってきています。
長野中学校は、長野小学校のすぐそばに位置しています。
奥田勇斗選手は中学になると学校のサッカー部には入らずに、ガンバ大阪のジュニアユースへ。
小学校5年生で大阪府のトレセンに選ばれ際、その仲間の多くがガンバ大阪ユースのセレクションに受けることがきっかけだったようです。
この時に彼は、セレッソ大阪ユースのセレクションも同時に受けています。共に、1次は通過したものの、最初に声をかけてくれたガンバ大阪へ。
ガンバ大阪ユースでは当初は守備的なボランチやっていましたが、当時の監督の薦めで中学3年の時にサイドバックへ転向。
そこから、彼の秘めた才能が開花しはじめました。
河内長野市立長野中学校はどこにある?
奥田勇斗の学歴|高校はどこ?
向陽台高校
向陽台高校はガンバ大阪御用達と言っていいほどの学校。
稲本潤一、家永昭博、平井将生、宇佐美貴史、堂安律、井手口陽介・
その他多くのガンバ大阪ユース出身者が同校に通っていました。
プロを目指すユースの選手にとっては、週2回程の通学でサッカーに専念できるという環境は最高ですよね。
奥田選手は、ガンバ大阪ユースで2019年に2種登録をされています。ガンバ大阪U23チームでは、J3リーグ8試合出場1得点を記録しています。
逸材としてトップ昇格を期待されていましたが、残念ながらガンバ大阪のトップチームからは声がかかりませんでした。
向陽台高校の偏差値は?
偏差値を記載されている情報も一部ありましたが、単位制の学校のため偏差値はないようです。入学はしやすい分、自分で計画をたて、行動していくことが大切なようです。
向陽台高校はどこにある?
奥田勇斗の学歴|大学はどこ?
桃山学大学
ガンバ大阪のユースからトップに昇格することができず、最初は落ち込む日が続いたそうです。しかし、大学からでもプロへの道をあるため、気持ちを切り替え「ガンバ大阪に戻る」という一心でプロという目標を目指しました。
1年次から出場機会を得て、2022年当時、関西2部だったチームを1部へ昇格させています。
また、U-22日本代表としてアジア大会で準優勝を経験し、着実にプロになるための技術と経験値を積み上げていきました。
期待と不安が入り混じる4年次、プロからオファーがあったのは関西圏の「セレッソ大阪」と「ヴィッセル神戸」。
彼が目指した、ガンバ大阪へ戻る夢は頓挫することに・・・。
しかし、オファーがあった2チームはJリーグを代表する強豪。練習参加した際の雰囲気とチームスタイルでセレッソ大阪へ行くことを決めたそうです。
また、同じ桃山学院大学卒で日本代表のサイドバックである毎熊 晟矢選手がセレッソ大阪に在籍していることも大きかったのではないでしょうか。
桃山学院大学の偏差値は?
奥田勇斗選手は経済学部に所属していました。難易度としてはさほど難しくないようです。
桃山学大学はどこにある?
奥田勇斗のプレースタイルは?
考えるサッカーを体現する未来の日本代表!?
本職は右サイドバックですが、左サイドもこなすことできます。縦だけでなく、中央への突破も得意で彼が入ることで、チームの攻撃の選択肢が増えます。
サイドバックはまずは守備が基本になります。174㎝と決して高いとは言えない身長ですが、予測と判断で攻撃の芽を摘み取ります。そこから、「ゴールを奪うためにはどうするか?」
敵味方の動きを見ながら、攻撃を組み立てることができるのが奥田選手の真骨頂です。
小菊監督も将来的に代表に行くことができる逸材と高評価していること、期待値が高いことがわかります。
まとめ
・奥田勇斗選手は河内長野市の長野小学校、長野中学校に通っていた。
・高校は単位制の向陽台高校に通っていた。向陽台高校はガンバ大阪ユース出身の選手が多く通っていた。
・奥田勇斗選手はガンバ大阪のユースに所属していたが、トップ昇格はできず、桃山学院大学に進学した。