2024年初土俵の若手力士・野田典雅さん(しこ名:野田)は、相撲界に新たな風を吹き込む期待の星です。和歌山県出身で、抜群の体格を誇る彼は、わずか18歳ながらも堂々たる取り口で注目を集めています。
特に2024年の序ノ口優勝を皮切りに、着実に番付を上げている成長株です。しかし、彼の実力はプロの土俵にとどまりません。実はアマチュア時代、世界ジュニア相撲選手権で優勝するなど、国際舞台でも輝かしい実績を残しています。その経験がプロの相撲にも活かされ、土俵上での冷静さと力強さにつながっているのでしょう。
この記事では彼の学歴について調査しました。
次世代を担う力士、野田典雅の知られざる一面に迫ります!
野田典雅の(相撲)wiki風プロフィール
しこ名: 野田
本名: 野田 典雅(Noda Tenga)
生年月日: 2005年11月27日
年齢: 18歳(2024年11月現在)
身長: 185.0cm
体重: 124.3kg
出身地: 和歌山県
学歴:東大阪市立小坂小学校→有田市立箕島中学校→箕島高校
所属部屋: 藤島部屋
初土俵: 2024年3月場所
最高位: 三段目63枚目(2024年11月現在)
得意技: 寄り切り(勝ち星の約70%)、押し出し、下手投げ
好きな食べ物:肉
嫌いな食べ物:カボチャ、豆
趣味:音楽鑑賞(西洋音楽など)
野田は2024年5月場所で序ノ口優勝を果たし、順調に昇進を続けています。
野田典雅の(相撲)学歴|出身中学校は?
有田市立箕島中学校(現 有和中学校)
現在は近隣の4つの中学校と統合されて、2024年4月に有和中学校として新たに開校してます。
年度は不明ですが、中学生男子の部で出場している記録に「箕島」という記載がありました。
小学校3年生から相撲を始めた野田典雅さん。東大阪相撲道場で日々の稽古を積んでいます。
中学校時代の戦績は?
- 全中団体優勝(中1)
- 全国都道府県中学生選手権個人32強(中2)
- 全中個人32強(中2)
有田市立箕島中学校(現 有和中学校)の場所は?
野田典雅の(相撲)学歴|出身高校は?
箕島高等学校
和歌山県立箕島高等学校は、和歌山県有田市に位置する公立の共学校で、1907年に設立。学校のスローガンは「夢はてしなき箕高魂」であり、特にスポーツにおいて優れた実績を持つ伝統校として知られています。箕島高校は、甲子園での春夏連覇を果たした野球部をはじめ、多くの運動部が活躍しています。
箕島高等学校の偏差値は、2025年度版で44とされています。この数値は和歌山県内で45位(73校中)、公立高校では24位(51校中)、全国では6035位(9118校中)に位置しています
往年の高校野球ファンからすると箕島高校は古豪というイメージですよね!
箕島高校相撲部出身の力士は?
和歌山県立箕島高等学校は、相撲界に多くの力士を輩出していることで知られています。以下は、箕島高校相撲部出身の著名な力士たちです。
- 栃乃和歌(現・春日野親方)
最高位:大関
主な業績:大関昇進後、数回の幕内優勝を果たし、引退後は春日野部屋を継承し、後進の指導にあたっています。
- 木村山(岩友親方)
最高位:関脇
主な業績:関脇として活躍し、引退後は岩友部屋を運営し、若手力士の育成に尽力されていましたが、2024年7月に他界。
- 栃武蔵(とちむさし)
所属:春日野部屋
主な業績:2022年9月の秋場所で新十両として11勝4敗を記録し、優勝を果たしました。箕島高校相撲部での経験を活かし、相撲界で急成長を遂げています。
- 大輝煌(おおきこう)
所属:武蔵川部屋
主な業績:最高位は東前頭15枚目。故障で苦しみわずか3年で現役を引退。年6場所制下では史上初めて十両を1場所で通過して幕内に昇進した実績。
野田典雅の高校時代の戦績は?
- 全国高校選抜大会:3位(1年生)
- 全国高校総体団体戦:3位(2年生)
- 全国選抜弘前大会:3位(2年生)
- 全日本個人体重別ジュニア重量級:準優勝(3年生)
- 全国高校金沢大会団体優勝:大将として出場(3年生)
- 世界ジュニア選手権無差別級:優勝(3年生)
- 国体団体戦:準優勝(3年生)
特に、世界ジュニア選手権無差別級で優勝したことは、世界の剛腕のジュニア力士たちを凌駕する力を証明したことになりますね。
幕内以上で彼を見る日もそう遠くはないはずです。
野田典雅(相撲)に対するSNS反応は?
2024年に大相撲の世界に入門し、初土俵を踏んだばかりですが、すでに多くの注目を集めています。
一方で、幕内経験のある実力ある炎鵬との対戦では、体重差20kg以上ある対決でしたが、軍配は炎鵬。「経験の差が出た」との意見も出ています。
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