桐光学園では1年時から10番を背負い、3年時には全国制覇を成し遂げた西川潤選手。
かつてはスペインの名門バルセロナから獲得のオファーがあったイケメンドリブラーです。
この記事では、将来の日本を背負うと期待された西川潤選手が伸び悩んだ理由について深掘りしていきます。
ぜひ、最後まで見てくださいね!
西川潤のwiki風プロフィール
氏名:西川 潤 (にしかわ じゅん)
生年月日: 2002年2月21日 (現在22歳)
身長: 180cm
体重: 70kg
血液型: AB型
出身: 神奈川県川崎市
出身校:
桐光学園高等学校
所属:
2019年 – セレッソ大阪 (特別指定選手)
2020年 – セレッソ大阪
2022年 – 2023年 サガン鳥栖 (期限付き移籍)
2024年 – 現在 いわきFC (期限付き移籍)
経歴:
- 2019年、桐光学園高校からセレッソ大阪に入団。
- 2020年、Jリーグデビュー。
- 2022年、サガン鳥栖に期限付き移籍。
- 2023年、セレッソ大阪に復帰。
- 2024年、いわきFCに期限付き移籍。
- U-17日本代表、U-18日本代表、U-20日本代表、U-23日本代表に選出。
主な成績:
- J1リーグ: 79試合 4得点
西川潤がなぜ伸び悩んだのか?理由3選
①フィジカル面で伸び悩んだ
身長は180㎝、体重70kgの西川潤選手。体重は2019年にセレッソに入団した当初と変わっていません。プロサッカ選手としては全体的に線が細い体型です。
屈強な外国人選手などと対戦する際、球際で競り合いに負けてしまうシーンが目立つのはフィジカルで伸び悩んでいることが大きな要因だったのかもしません。
2024年にレンタル移籍をしたいわきFCは「フィジカルトレーニング」を重視したクラブとして有名です。
栄養、筋力トレーニング、休養を効果的に行うことで、スピードとパワーを強化して走り負けないチームを作っているのがいわきFCの特徴ですね。
かつては「王様」として攻撃では違いを見せてきた西川潤選手がフィジカルを強化して、「走るサッカー」を自分のものにしたときは、新生「西川潤」が見れるかもしれません。
②出場機会が少なかった
2019年にC大阪に入団した西川潤選手。セレッソ時代の3年間で38試合と物足りない結果に終わってしまいました。
セレッソ時代の3年間で監督交代もあり戦術理解にも苦労したようです。彼は「思い出したくない3年間」と語っています。
2022年にレンタル移籍したサガン鳥栖といえば、「走るサッカー」を体現するチーム。
西川選手の今までとは違うスタイルで挑むことになりましたが、2年間でリーグ戦35試合1得点とまずまずの出場機会を得ました。
しかし、期待された得点力は発揮できず。2023年シーズでサガン鳥栖へのレンタルが終了。
西川選手はサガン鳥栖時代のことについて次のように語っています。
「鳥栖はハードワークして、戦って、走って、っていうイメージだったので、自分のスタイルと合っていたわけではなくて。でも、逆にそういうところを自分に求めたかった
Number web 2023/11/09より引用
サガン鳥栖では彼にとって足りないものを学べた2年間だったようです。
③イケメン過ぎてサッカー以外で仕事が増えた!?
King & Princeの高橋海人さんに似ていると話題にもなっている西川潤選手。
ファッション誌『VOGUE JAPAN』の2024年7月号の特別連載「VOGUEクラッシュ」でモデル並みの写真にヤフー記事でも取り上げられるほど話題になりました。
サッカーファンとしては嬉しい反面、やはり「いわきFC」で大活躍する姿のスポーツ記事を見たいというのが本音でしょうか。
本業のサッカーで話題となれるよう期待したいものですね!!
まとめ
・入団当初と体型が変わっておらず、フィジカル面で伸び悩んだ。
・セレッソ大阪に入団したが出場機会が少なく戦術を理解することにも苦慮した。
・イケメンすぎてサッカー以外で話題になることが多い。