黒田監督(町田ゼルビア)のパワハラはデマな理由4選!サッカー界に一石を投じる熱き指揮官!

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青森山田高校のサッカー部監督からJリーグの監督に転身した町田ゼルビアの黒田剛監督。1年でJ2からJ1へ昇格させた手腕は本物です。

この記事では、「黒田監督 パワハラ」という気になる検索キーワードを深掘りしていきます。ぜひ最後まで見てくださいね。

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目次

黒田剛監督がパワハラ?

黒田剛監督がパワハラはデマ!

出典:Yahoo! JAPAN

黒田剛と検索すると関連キーワードに「黒田剛 パワハラ」という文字が・・・。検索者がこのワードをよく検索しているということがわかります。

果たして、黒田剛監督とパワハラにはどのような理由で検索されているのでしょうか?

そこには検索者の勝手なイメージによって作られたものだったようです。

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黒田剛監督がパワハラ?と検索される理由4選

①厳しい指導者というイメージ

青森山田高校サッカー部を常勝軍団として築きあげた黒田監督。青森山田高校で28年の監督生活で7回の優勝を成し遂げた名将です。

黒田監督は、サッカー選手である以前に、礼節やモラルやマナーを最も大切にしています。

また、選手自身で考えさせるために、あえて助言をしないで選手にプレーをさせる。

そして失敗から学ばせる。青森山田高校時代にはそのような指導方法としてやってきたようです。

指導方法の誤解から「パワハラ」などという勝手なイメージがついたのかもしれません。

②徹底すること

町田ゼルビアのサッカーを見ていても、①ボールを奪われたらすぐに奪い返す、②ロングボール(とにかく前線にボールを運ぶ)、③ゴール付近ではロングスローをする、④相手へのアプローチは1.5mの間隔で何もさせない、⑤セカンドボールは必ず拾うなどサッカースタイルはぶれずに徹底しています。

町田ゼルビア所属の昌子源選手も次のように語っています。

「『徹底しよう』と言われて簡単にできるものじゃないですよ。「ここは監督だけじゃなく、コーチもめちゃくちゃ求めてくる。どこにも厳しい目があるから、サボれない・・

サッカーダイジェストWeb 2024年05月05日記事を引用

徹底した戦術を徹底してやる選手が集まっているのが町田ゼルビア。

もし、「徹底したこと」を守れない選手がいたら、時には厳しい助言やスタメンから外すなどの指導法あるのかもしれません。

それも、チームを強くするためにという黒田剛監督のサッカーへの情熱からくるもの・・。

「徹底すること」が外から見ると違う見方となって理解されてしまうこともあるのかもしれません。

③金明輝コーチの存在

出典:町田ゼルビアXより

2024年町田ゼルビアビアでヘッドコーチをしているのが、金明輝さん。

金明輝さんはサガン鳥栖で現役を終え、鳥栖のユース世代の指導者として松岡大起や大畑歩夢、本田風智を育て上げました。

その後、トップチームの監督としてサガン鳥栖の「走るサッカー」を体現した有能な指導者です。

しかしながら、ユース時代の行き過ぎた指導方法(パワハラ)が発覚し、鳥栖の監督を解任。Jリーグの監督として必要なS級ライセンスからA級へ降格という状況に。

JFAが行う研修会や社会奉仕活動や全国に謝罪行脚をされたそうです。現在は、指導方法を学び直し、町田ゼルビアのヘッドコーチとしてチームの快進撃の一翼を担っている存在です。

どうしても、過去の「パワハラ」というイメージを一掃することは難しいものです。黒田監督とパワハラと検索されるのも、金明輝コーチの存在もあったのかもしれません。

いつか、トップチームの監督としてアグレッシブなサッカーをサッカーファンとしては見たいものです。

④本音を言うこと

日本人というのは建前社会。例え、伝えるとしてもオブラートに包んだ言い方をします。しかし、黒田監督は違います。本音を言います。

よって、世間からは批判を浴びることが多い監督でもあります。

例えば「足元でチャカチャカやるのがサッカーではない」と言うサッカー界に物議を呼んだのは有名ですよね。

真意としてはパスサッカーを否定しているわけではないです。

「ムキになって繋ぐ必要はないのでは?」

「繋ぐことで奪われてはいけないゾーンボールを失うことになる」

「それならセーフティーに前線へフィードする方が、ゴールするためには合理的」

本音で言うため、言葉だけ狩りとられて物議を呼ぶことが多いですが、しっかりと言葉の行間を読み、真意を聞くと納得いくと思います。

黒田剛監督の指導方法や戦術は日本サッカー界に大きな提言をしているのは間違いありません。

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黒田剛監督の哲学を学ぶ

「原理原則を徹底する」

黒田監督が口酸っぱく伝えていることが「梵字徹底」

プロである町田ゼルビアに来て思ったことは、技術は高いが基本的原理原則ができていないということでした。

プロとして怠慢になってしまっているところを、しっかりと修正していくところから始めったのです。

「チームとしてやるべきこと」を選手やチームスタッフが共通認識を持てたことが、今の町田ゼルビアの躍進につながっているのは間違いありません。

この黒田監督の哲学はビジネスや教育など様々なことでも応用できます。その黒田哲学が詰まったのが著書、「常勝チームを作った 最強のリーダー学」

黒田哲学のマネージメント手法を学べる至極の一冊です。

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まとめ

・黒田剛監督がパワハラというのはデマ!

・社会の礼節やモラルやマナーを最も大切にしている。

・とにかく細かく徹底する戦術のため戦術に不向きな選手もいる。

・過去にサガン鳥栖で監督していた金明輝コーチの、過去のパワハラ騒動のイメージが原因?

・本音で発言をするため、言葉の一部を狩りとられて誤解を招きやすい。

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