かつてTBSでアナウンサーをしていた久保田智子さん。
2000年代はバラエテーでは欠かせない存在でした。そんな、久保田智子さんが姫路市の教育長へ。
この記事では、久保田智子さんの経歴と、姫路市教育長に就任するに至った経緯、気になる報酬に関して深掘りしていきます。ぜひ、最後まで見て下さいね。
・久保田智子さんの経歴
・久保田智子さんが姫路市教育長に就任するに至った経緯
・姫路教育長の気になる報酬
久保田智子 wikiプロフィール
氏名:久保田 智子 (くぼた ともこ)
生年月日:1977年1月24日
血液型:A型
年齢:47歳 (2024年3月20日時点)
出身地:広島県東広島市
出身校:広島県立広島皆実高等学校→東京外国語大学外国語学部欧米第一課程英語専攻
勤務先の経歴
- 2000年4月 – 2017年6月:TBSテレビ アナウンサー
- 2020年12月 – 現在:TBSテレビ 報道記者
- 2024年4月-姫路市教育長に就任
趣味:園芸、写真、歌舞伎、仕事
家族構成:夫、2人の子供
愛称:くぼりん
久保田智子の現在の職業は姫路市教育長
久保田智子さんInstagramより
バラエティ番組からニュース、報道番組までオールラウンドに活躍してきた久保田智子さん。
若い頃は「動物奇想天外」などバラエティー色が強かったイメージですね。
2010年前後からは「Nスタ 」、「News23」、「報道LIVE あさチャン!サタデー」などちょっとお堅い報道系の番組にシフトしていきました。
2013年からは報道局へ異動し、ニューヨーク支局でも勤務。
2015年にニューヨークで仕事をする夫と住むためにTBSを退職しています。アメリカ在住中は、コロンビア大学大学院で「オーラルヒストリー(口述歴史)を専攻して勉学にも励んでいました。
2018年に帰国後、東京大学大学院に進学。2019年には特別養子縁組制度で女児の母となり、2020年にTBSの報道局に復職しています。
2024年には自身が監督、出演者として手掛けた、ドキュメンタリー映画「わたしの家族」が公開。特別養子縁組で母となったありのままの真実を伝え、大きな反響を得ています。
あの素敵な笑顔で、お茶の間を楽しませてもらった久保田智子さん。映画監督としても幅広く活躍している最中にう飛び込んできた驚きのニュース。
「久保田智子 姫路市教育長就任」
久保田智子さんは、どのような経緯で姫路市教育長となるに至ったのでしょうか。気になる報酬は?
ドキュメンタリー映画「私の家族」予告編
久保田智子はなぜ姫路市教育長になったのか?
大企業のTBSの報道局に勤務し、給与も安定しているなかなぜ公務員の身分となる教育長になったのでしょうか?
報道では以下のような経緯です。
①姫路市は教育を担う人材を探すため、複数人と面談していた。
②久保田さんが姫路市に何度か訪れて関係性があった。
③少子化問題や、平和教育に熱心に取り組む姿勢、実践力と行動力が高い久保田さんに仕事を託すことを決めた。
久保田智子さんが姫路に訪れていた仕事とは?
リベラル・アーツでは学生が貧困や家庭などの社会問題についてディスカッションをして理解を深める取り組み。
久保田さんの国際経験豊かな幅広い教養に白羽の矢が立ったようです。
出典:姫路女学院中学・高校ホームページより
久保田智子の教育長としての年収は?
2024年3月でTBSを退社して、姫路市教育長(任期3年)に就任する久保田智子さん。姫路市教育長の報酬はどれぐらいなのでしょうか?
TBSの平均年収 | 姫路市教育長 |
1160万円 参考:openworkより | 約1200万円 月額:約81万円 賞与:約209万円 |
TBSではもっと報酬は高かったのではないかと思います。
姫路まで通うことを考えれば、お金には換えられない、「教育に対する熱い思い」がないと、この「教育長」という重積は引き受けられないですよね。
まとめ
自身の特別養子縁組を題材にしたドキュメンタリー映画「わたしの家族」で映画監督としても注目されましたが、今後は教育界に改革を起こしていきそうです。
仕事が趣味である「姫路市 久保田智子教育長」に注目していきましょう。