桂ざこば師匠の甥のjay’edって何者？！心温まるエピソード３選！

歌手のjay’edさんは美しい歌声で多くのファンを魅了しています。そんなjay’edさんはあの関西落語会の重鎮、桂ざこば師匠と親戚関係だったということはご存知でしょうか？

この記事では、jay’edさんの経歴と叔父と甥の関係にある桂ざこば師匠との心温まるエピソードをお届けします。

ぜひ、最後まで見てくださいね！

jay’edって何者？

　jay’edは桂ざこば師匠の甥

歌手のjay’edさんは、落語家の桂ざこば師匠の甥になります。

jay’edの父親は桂ざこばの妻と桂雀々の妻の兄妹です。ということはjay’edさんは二人の落語家の甥っ子にあたりますね。

スポンサーリンク

jay’edのwiki風プロフィール

jay’edはハーフ！

jay’edさんは日本人の父と、ニュージーランド人の母との間に生まれたハーフです。

jay’edさんは母の故郷であるニュージンランドで10歳まで過ごしていました。その後、大阪府箕面市に移り住んでいます。

ざこば師匠の親戚ということもあり、お父様は大阪の出身のようです。

スポンサーリンク

桂ざこば師匠と甥のjay’edの心温まるエピソード３選

①jay’edのCD発売イベントで桂ざこば師匠が感涙

jay’edさんが2009年に大阪・箕面市内でインストアライブを行った際の出来事。作詞作曲した新曲「ＣＲＹＦＯＲＹＯＵ」を記念したイベントに、叔父である落語家の桂ざこば師匠が駆けつけています。

jay’edさんはざこば師匠に「自信作です。もっと売れるようになって、伯父さんにお小遣いをあげるくらいになりたい」と夢を語ると、ざこば師匠は涙を流して泣いたそうです。

「自分で書いて自分で歌って、小室哲哉みたいになれ」とエールを送る一方で、「留置所に入っても、面会に行ったるから」と駆けつけた大勢のファンを笑わせたとうエピソード。

落語家として涙あり、そして笑いで締めくくるところはさすがですね！

②年末年始にニュージンランドに遊びに来ていた

jay’edさんは10歳までニュージーランドで生活をしていました。親戚関係であり、ざこば師匠も年末年始にニュージーランドに訪れていたそうです。

毎年年末になると、ざこばさんがニュージーランドに遊びに来ていたんですよ。当時、ざこばさんは“桂朝丸”って名前だったので「uncle朝丸」って僕は呼んでいて。よく覚えているのは「わしはビッグスターや！Japaneseビッグスター！」って言っていて・・。

当時はどういうことか分からなくて、TVに出ているかも分からなくて。なんか、星を指さしながら「ビッグスター！ビッグスター！」って言っていて

ニッポン放送NEWS NLINE
2017-07-04記事を引用

ニュージランド在住中、ざこば師匠のことはほとんだわからなかったjay’edさん。当時は、幼心に「日本のよく喋るおっちゃん」として認識していたようです。しかし、日本に帰国してから、テレビに映る叔父であるざこば師匠の姿を見て、偉大さを痛感したとのことです。

③jay’edを常に応援してくれていた

jay’edさんがメジャーデビューする前から「何か手伝おうか」「誰か紹介しようか」と常に気にかけてくれていた桂ざこば師匠。結局は自分で道を切り開いていったjay’edさんですが、ライブやイベントには時おり顔を出していたそうです。

ライブ中はMCトークで桂ざこば師匠を飛ばしてくるというエピソードも。「日本のよく喋るうるさいおっちゃん」は大人になっても変わってなかったようです。

スポンサーリンク

まとめ

2024年6月12日に桂ざこば師匠が逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。多くの笑いを届けていただきありがとうございました。