シカゴカブスの今永 昇太投手を検索すると「ミニマリスト」というキーワードが⁈
なぜミニマリストと呼ばれるのか気になりますよね?
この記事では今永 昇太投手の生い立ちや名言集からミニマリストと呼ばれる真相を迫っていきます。是非最後まで読んで下さいね!
今永 昇太がミニマリストと呼ばれるきっかけは?
2023年の第5回WBC大会がきっかけ
今永昇太投手はミニマリストなのかもしれないというきっかけとなったのが、2023年の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)大会で羽田空港に凱旋帰国の問題のワンシーン。
多くのファンの温かい声援で迎えれる侍ジャパンの一向。他の選手はキャリーケースやボストンバック、リュックと手荷物満載のなか、一際目についたのが今永昇太投手。
なんと、黒のトートバックのみ。右肩の後ろで軽く持ち、颯爽と歩く姿は、「ちょっと近所へお出かけしてきました」というスタイル。
そんな今永投手に対してネットでは『今永昇太投手、手荷物少なくすぎ問題!』としてネタにされていました。
「国内の温泉旅行でも荷物はもっとあるよ」
「スーパーに買い物行ったの?」
「友達の家にでも泊まりに行くの?」
「ミニマリスト今永」
本人の口から「ミニマリスト」を意識した発言は今のところありません。よって、「今永投手をミニマリストでは?」としたネタ元はWBCの凱旋帰国のシーンから連想したというのがことの真相ですね。
このシーンから伺える、物を持たない、身軽に生きる、きっちりしているというのは今永投手の哲学から来ているのは間違いないと思います。そこには生い立ちにヒントがあるかもしれません。
今永 昇太の生い立ち|高校はどこ?
福岡県県立高校北筑高校
特に野球の名門校ではないですが、自宅から近いという理由で決めたようです。偏差値は57〜60。主に地元の私大の志望者が多く、国公立大学にも40名程合格者を出しています。
近くには瀬坂の森公園という自然豊かな緑地があります。
校門の入り口の壁には「NPB85人目 ノーヒットノーラン達成」書かれた大きな懸垂幕がありますね。今永投手は北筑高校の顔として、受験者の増加にも一役買っているかもしれません。
今永 昇太の生い立ち|エリート教育一家
父は福岡県立八幡南高校から国立広島大学へ進学。卒業後は、保健体育の教師として勤務。
45歳から定年までは校長まで勤めあげられています。
母も大分の芸術大を卒業後に中学校の音楽教師として、今も現役で教壇に立っています。さらに、兄も小学校の教師としていることから、まさに教育一家ですね。
今永昇太の学生時代のエピソード4選
- 小学校から高校までの12年間、1度も学校を休まず出席。
- 他の子どもが注射で泣いていても、唇を噛んで我慢していた。
- 基本的に泣かない。高校3年の夏の予選2回戦で、自らの打点でチームが勝ち、涙を流したのが最初で最後。
- 高校時代の恩師との野球ノートには、足りない自分、何をすべきかとしっかり自己分析ができていた。
忍耐力と客観的に自己分析をする力は、きっちりした家庭環境や生まれ持った素質もあるのでしょう。次は「投げる哲学者」今永昇太語録を見ていきましょう!
ミニマリスト 今永 昇太の投げる哲学者の語録
「今日は広島ではなく過去の自分に勝った」
日刊スポーツ
人的補償の移籍ながら「(プロテクト28人以外で)29番目に良い選手と、そういう判断を相手球団にしてもらったのは良いことだと思う」
デイリーの記事を引用
「マウンドにいるのは、偽りの自分なのかもしれない。表情から読み取らせないようにしている。相手にすきを見せてはいけないので」
日刊スポーツの記事を引用
ストイックに自分を追い込む姿、逆境をプラスに変える力は、学生時代から客観的に自己分析をしてきたからでしょうね。
ミニマリスト今永 昇太の私服はダサい!?
今永 昇太の私服は普通である
DeNAでチームメイトであった石田健大投手、戸柱恭孝捕手が2019年のクリスマスイベントで、下記のようなコメントを!?
チームメートのマル秘エピソードを聞かれると、両者一致で「今永昇太の私服がダサい」と暴露。石田が「最近丸いメガネとかかけ出した」と話せば、戸柱も「似合っていないのに似合っていると思っているところが凄い」とエースをいじりまくった。
スポニチの記事を引用
ダサいと思うのはそれぞれの判断ですが、私は着飾らなく、シンプルで良いなと思います。
まとめ
逆境を成長の糧として、客観的に自己分析をしてきた投げる哲学者、今永昇太投手。WBCの凱旋帰国の際に見せた、身軽なトートバックのみという姿がミニマリストと言われる由来でした。しかし、その背景には、教育一家の両親の影響もあったようです。シカゴカブスでも、今永語録を楽しみにしていきましょう!!