大相撲の土俵でひたむきな取り組みを見せる力士・羽出山。そのしこ名や本名が話題を呼んでいます。特に注目されているのが本名の苗字の由来。
実は、そのルーツには福岡が関係しているという噂が!羽出山のしこ名に込められた意味や、本名の背景に隠されたストーリーを知れば、彼の魅力がさらに深まること間違いありません。
この記事では、羽出山の基本プロフィールから本名にまつわる調査結果、そして福岡との意外なつながりについて徹底解説。
相撲ファンなら見逃せない!!
羽出山のwiki風プロフィール
しこ名: 羽出山 将(はつやま しょう)
本名: 羽出山 将(はつやま しょう)
生年月日: 1999年11月5日
年齢: 25歳(2024年11月現在)
身長: 193.0cm
体重: 141.0kg
出身地: 東京都東村山市
学歴: 東村山第四中学校→足立新田高校→東洋大学
所属部屋: 玉ノ井部屋
初土俵: 令和4年3月場所
最高位: 幕下筆頭
得意技: 押し、突き
羽出山の本名と意味と苗字の由来
羽出山は本名
- 本名と四股名の関係
羽出山は本名をそのまましこ名として使用しており、名前を広めたいという思いが込められています。
- 苗字の由来
羽出山という苗字は非常に珍しく、全国で20人程度しか存在しないとされ、福岡県にルーツがあるとされています。
- 福岡との関係
羽出山の家族のルーツは福岡県にあり、彼自身も本籍を福岡に置いています。この背景が彼の相撲人生にどのように影響しているかを探ります。
1つずつ深掘りしていきましょう!
羽出山と四股名の関係は?
この名字の正しい読み方は「はつやま」であり、しばしば「はでやま」や「はねでやま」と誤読されることがあります。このような誤読は、名字の珍しさと相まって、羽出山という力士の知名度を高める要因ともなっています。
羽出山は、子供の頃にはその珍しい名字を嫌っていたものの、現在では「格好いい」と感じるようになったと語っています。この変化は、彼自身の成長とともに、名字に対する愛着が芽生えたことに。特に、相撲界での活躍を通じて、名字の持つ意味や価値を再認識するようになったのです。
羽出山の苗字の由来は?
「羽出山」という名前は、山の地形を表す「山」と、羽根のように出ている様子を示す「羽出」に由来しているとされています。また、羽出山という名字は非常に珍しく、身内以外で会ったことがないという声もあります。
羽出山の苗字と福岡の関係は?
父方の家系が福岡県に由来
この名字は、地形に由来するものであり、特に羽筈山に関連しているとされています。福岡県豊前市の羽筈山氏がこの名字を称したと伝えられ、時代は不詳ですが、地域に深い結びつきを持っています。全国で約20人しか存在しないため、特異性が際立っています。
藤原氏が遠い祖先!?
福岡県豊前市にある嘯吹(うそぶき)八幡神社は文徳天皇の御代仁寿2年(852年)に羽筈山吉武という人が夢枕に神人が現れて、この神社を造ったと言われています。
この羽筈山氏が羽出山の家系となんらなかの繋がりがあるのではないこと思われます。
羽筈山という苗字から、「初山」や「羽出山」と苗字が変遷していったのかもしれません。
累代の社家である初山家の先祖、羽筈山吉彦は遠祖を藤原氏とする人で、奈良時代に大和の国に生まれました。
出典:嘯吹(うそぶき)八幡神社
羽筈山氏の「筈(はず)」という漢字の意味。弓の両端や矢の端の意味があります。もう1つの意味が・・・
相撲で、親指と他の指を広げ、矢筈の形にした手。これで相手のわきを押しつけて攻める。「—にかかる」「—押し」
出典:goo辞書
羽出山さんの名前の由来から相撲の押しの形と関係があるとは・・・力士になるべくしてなった!?
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