かつて「中学生横綱」として鳴物入りで入門した栃大海。その実力や取り組みの姿に注目が集まる一方、彼の家族や学生時代にも興味を持つファンが増えています。
特に、弟が元床山という異色の経歴を持つことは意外な驚きです。さらに、彼がどのような中学校時代を過ごし、どのように力士への道を歩んできたのかも気になるポイントでしょう。
この記事では、栃大海の兄弟関係や学歴にスポットを当て、彼の知られざる一面に迫ります。
ぜひ最後まで見てくださいね!
栃大海のwiki風プロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
四股名 | 塚原→栃大海(とちたいかい) |
本名 | 塚原 隆明(つかはら たかあき) |
生年月日 | 1999年10月12日 |
年齢 | 25歳 |
身長 | 193.0 cm |
体重 | 159.0 kg |
出身地 | 埼玉県越谷市 |
学歴 | 埼玉栄高校卒 |
所属部屋 | 春日野部屋 |
初土俵 | 2017年11月場所 |
最高位 | 十両11枚目 |
得意技 | 突き・押し |
趣味 | 野球観戦 |
栃大海の兄弟は?
栃大海は三兄弟
- 長男:栃大海(塚原 隆明)
- 次男:塚原隆太
- 三男:元床山で床栃(塚原正隆)
栃大海の弟(三男は、元五等の床栃(とこたく)で、同じ春日野部屋に所属していました。兄弟で共に相撲の道を歩んでいましたが、2023年1月に相撲協会を退職されています。
新たな道を歩まれたようです。
栃大海の学歴|中学校は?
越谷市立東中学校⇨入間市立黒須中学校
栃大海は越谷市立東中学校に進学しましたが、相撲部がなかったため陸上部に所属していました。その後、入間市立黒須中学校に転校し、相撲部に入部。ここで全国中学校相撲選手権大会個人戦で優勝し、「中学生横綱」の称号を得ています。
入間市立黒須中学校の場所は?
栃大海の中学校時代の相撲の戦績は?
栃大海関の中学時代の取り組みはこちら🔽
歴代の中学横綱を見ましょう!
力士となった歴代中学横綱は?
- 入吉裕介(1971年): 初代中学生横綱。大分県の宇佐中学校出身。
- 田中伸司(1975年): 青森県の弘前一中出身。後に大相撲入りし、幕下で活躍。
- 栃司哲史(1973年): 中京中(愛知)出身。最高位は関脇。
- 若ノ海正照(1974年): 森岳中(秋田)出身。最高位は十両。
- 高見盛精彦(1991年): 板柳中(青森)出身。後に小結として活躍。
- 雅山哲士(1992年): 見川中(茨城)出身。後に大関として名を馳せた。
- 琴奨菊和弘(1998年): 明徳義塾中(高知)出身。最高位は大関。
- 貴景勝貴信(2011年): 報徳学園中出身。現在は大関として活躍中。
これらの力士たちは、中学生横綱としての実績を持ちながら、その後プロの世界でも成功を収めています。特に、貴景勝や雅山などは、若い頃からその才能を発揮し、大相撲界でも重要な役割を果たしています。
栃大海関も先輩の実績から見ても十分、幕内以上でやれる実力は持っています。
栃大海関の今後の活躍に注目していきましょう!
栃大海の学歴|高校は?
埼玉栄高校
栃大海関は埼玉栄高等学校に進学し、相撲部に所属しました。高校在学中には団体戦のレギュラーとして活躍し、高校総体や国体少年の部で団体優勝を経験しています。
- 高校総体: 団体戦で優勝
- 国体少年の部: 団体戦で優勝
- インターハイ: 個人戦で準優勝
- 関東大会: 団体戦で優勝
- 全国高校相撲選手権: 個人戦で優勝
高校相撲の名門・埼玉栄高校でも申し分ない実績です!
埼玉栄高校相撲部出身の主な力士は?
四股名 | 番付 |
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貴景勝(たかけいしょう) | 大関 |
大栄翔(おおえいしょう) | 小結 |
北勝富士(きたかつふじ) | 幕内 |
妙義龍(みょうぎりゅう) | 幕内 |
王鵬(おうほう) | 幕内 |
琴勝峰(ことかつみね) | 幕内 |
豪ノ山(ごうのやま) | 幕内 |
武将山(ぶしょうざん) | 十両 |
翔猿(しょうざる) | 十両 |
大相撲ファンであれば、1回は名前を聞いたことがある力士ばかりですね!
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